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日本人に今一番必要なもの

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必須脂肪酸の必要量とは

日本人の食生活は50年以上継続する欧米化で、必須脂肪酸のオメガ3、オメガ6、オメガ9の比率が問題のあるものになってきています。オメガ3は、ナッツや青魚、亜麻仁油などに含まれるDHAやEPA、αリノレン酸を摂取することによって体内の細胞やホルモンを生成することができます。オメガ6は、サラダ油、マヨネーズなどに含まれる脂肪酸で、理想的な摂取量はオメガ3が1に対してオメガ6がその4倍とされていますが、現代の日本人は必要量の6倍以上のオメガ6を摂っているといわれています。またオメガ9はオリーブオイル、ゴマ油に多く含まれるオレイン酸です。この脂肪酸も不足しがちではありますが、オメガ3ほどではありません。オメガ3は中性脂肪やコレステロールの値を下げる機能や抗アレルギー作用、ホルモンバランスを適正にし、代謝を促進することで美肌にも大きなメリットがあります。

熱や酸化に弱い脂肪酸

オメガ3は厚生労働省の基準によると成人1日当たり2g程度の摂取が望ましいということになっていますが、普通の食事でこれを達成するのは難しいものです。また熱に弱く酸化しやすい性質があるため亜麻仁油を毎日飲むということもビンを開けたらどんどん酸化してしまうのでお勧めできません。手軽で確実なオメガ3の摂取方法はサプリです。今では多くのDHAやEPAのサプリが販売されていて選ぶのにも困ってしまうほどですが、オメガ3に特化したサプリは、1日分としてオメガ3の含有量が300mgから750mg程度とまちまちです。それぞれ酸化させない工夫としてビタミンEやアスタキサンチン、アルガンオイルなどを配合したり体内ですぐに溶けるカプセルなどを開発しています。自分の食生活を振り返ってオメガ6を摂りすぎず、オメガ3を適量補えるサプリを探してみるとよいでしょう。